じゃけんマーティブラウンじゃって
この本は買った訳ではなく、
いつものように借りたわけでもなく、
なんと、買わずに読み切った本です。
家のカギを忘れて家を出て、
夜家に入れない、なんてことがあると、
近くの本屋のカフェで本を読みます。
その時に読んだ本。
2009年の年末に新聞に
「2009年のお勧め本」みたいなコーナーに載っていたり、
「人生が変わった一冊」とか色んなとこで題名を見かけて
かなり期待してたのですが、
正直期待はずれ。。。
長野の山奥の病院に勤めている新人医師の話ですが、
あまりに自分の人生とかけ離れているのと、
「そんなに世の中の事柄は綺麗なことばっかしではないだろう」という
ひねくれ根性から、
単純に感動することができず・・・
ひねくれた本ばかり読んでいるから、
ひねくれ根性が身についてしまったのかな。
それでも涙するところはあり、
心は洗われるような話です。
良くも悪くも、私にとってはサラッと読める本だった気がします。
人生は変わりませんね。
『神様のカルテ』
★★★☆☆
RYO
PR
この記事にコメントする