じゃけんマーティブラウンじゃって
本を読むことが好きです。
趣味、というほどなのか、どの程度読めば趣味と言えるのか
わからないけど、本を読むことは好きなんです。
と言っても、ここ2~3週間で読んだ本は1冊くらい?
電車通勤なので、いつもカバンには入ってるんですが、
その日の体調や感情で、読んだり読まなかったり、
最近はあんまり読んでなかったんです。
けど先週、暇だったので図書館で本を借りてきました。
特に読みたいわけではなかったんですが、なにも借りないのもな~と
結構好きな重松清の中から適当に、「カシオペアの丘」上下巻を借りてみました。
借りてきて、全然手をつけてなくて、このまま返すのかな~と
感じ始めたとき、ちょっとだけ読んでみようと手を伸ばし、
3日で上下巻読破しました。
小説しか読まないんだけど、必要以上に感情移入をして読みます。
電車の中でも笑ったり泣いたりしちゃうので、
周りからはおかしい奴だと思われてるんだろうな。
カシオペアの丘は、泣き通しでした。
小学校の幼馴染の30年後を描いた話でした。
重松清の人間ドラマはたまらない。やさしい気持ちになれます。
ただ、ちょっと長かったような気がします。
読み終わっての感想としては、星4つくらい。
私はもっと単純な方が好きかな。
『カシオペアの丘』重松清
★★★★☆
RYO
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