たまに見てくれている人がガッカリしちゃうかな。
さて、私の最近の楽しみは、
酒とカープです。
楽しみの一つである酒。
先日ドイツの日記に書いたフランケンワインを
開けてみました。
フランケンワインとは?
ドイツはビュルツブルグあたりの名物で。
で、瓶の形が変わってて。
で、
で?
以上です。
本当はもうちょっと何かあるのでしょうか?
瓶の形はこんな感じ。
ね、変わってるでしょ。
この間、酒屋さんで探してみたら、
棚の一番上の、絶対手が届かんだろうってとこに
1本だけ置いてありました。
ま、ドイツワイン自体があまり売ってないからねぇ。
なんであれ美味かった~~。
幸せです。
幸せと言えば、
夫婦の小さな幸せがこれ。
ベランダでご飯。
ベランダの柵が高く、普通の椅子だと外が見えないので、
わざわざカウンター用の椅子を購入しました。
早くここで酒が飲みたいところです。
夏はビアガーデンだな。
RYO
今日も雨。
しかも今日は日曜日だから、町に全く人がいない。。。
昨日の夜は活気にあふれていたのに、
8時半になってもこの閑散とした雰囲気はすごい。
ドイツは日曜日は店を閉めなくてはいけないという
法律があるそうですよ。
コンビニのようなミュラーというお店も
(初日から3日目まで毎日通いつめました・・・)
日曜日はお休み。
徹底してますね。
今日は1時間電車に揺られ、ローテンブルクに行くことにしています。
早速電車に。
一度乗り換えをして、ローテンブルクの駅に到着。
テクテク歩くこと5分。
ローテンブルクの入口に。
ローテンブルクはロマンティック街道の中でも
かなり人気スポットの中世の町だそうです。
ドイツ屈指の観光地だそうで。
しかし、、、人がいない。
ただでさえ日曜日で店もやっていないのに、
張り切って今日も早く来すぎたようです。
まぁ、誰もいなくても、観光は出来るということで、
とりあえず、町のぐるりを回っている城壁を歩く。
その後メインストリートへ。
おもちゃみたいな素敵な町です。
看板も色々で面白い!
町の中心のマルクト広場。
とってもかわいらしくて、素敵な町なんです。
なんです、が。
観光客が多い!
ま、そりゃあ私も観光客ですが、
どやどやと東洋人がツアーでやってくると、
非常に気持ちが萎えるのです。
昼前ころから町に色んな国の人が集まりだし、
日本人だけでなく、中国人、韓国人。。。
ここは一体どこなんだ?と思うくらいの東洋人。
よく見ると、レストランやお土産屋にも日本語表示。
自分だって英語が出来ないんだけど、日本語表示アレルギーで、
なんだかゲンナリしちゃいます。
だって、異国に来てるのに。。。
しかも儲けに走られてる感じも残念で。
ドイツはそこまでの観光地ではないと思ってましたが、
日本人はどこに行ってもいるんですよね。
気持ちが萎えてきたので、グルリひとまわりし、帰ることに。
帰りも電車に揺られ
ビュルツブルグまで。
ここも、車窓からの眺めは、ブドウ畑が多い素晴らしい眺めでしたが
残念ながら天気が悪く、写真はなし。
春の天気はコロコロ変わるそうです。
ビュルツブルグに戻ったら、今度はビュルツブルグ市内の観光へ。
足腰ヘロヘロですが、鞭打って歩きます。
まずは世界遺産のレジデンツへ。
ミュンヘンのレジデンツがただ広かったので、
かなり覚悟していきましたが、
ここは狭かった。
そしてミュンヘンより、すごかった。
狭かったけど、すべての部屋にベンチがあり、
いちいち座って休憩し、そして満喫してから次の部屋へ移りました。
写真NGでしたが、ここは一見の価値ありです。
ちなみにレジデンツに向かう途中、レジデンツの前の信号待ちで
地球の歩き方を開いていたら、
「キャナイヘルプユー」とお姉さんに声をかけられました。
ドイツ人いい人です。
レジデンツ後は、教会休憩のあと、
もう一つの見どころマリエンベルク要塞に向かうことに。
この要塞、、、
丘の上にあるんです(涙)
例のごとく、冬期はバスがなく。
無言でテクテクテクテク・・・
到着。。。
しかし、正直よくわかりませんでした。
一体これは何だったのか?
丘の上だったので、眺めは最高でしたが。
足がただただ棒になったので、要塞でボーっと時間をつぶした後、
丘を下りて、休憩をすることに。
とにかく疲れた・・・。
カフェに入ろうかとも思ったけども、
ここはフランケンワインの町。
通り道にあったワインバー(?)にフラッと立ち寄る。
お兄さんに、好みを伝え、適当に選んでもらうスタイル。
ここのワインが本当に美味しかった!
1杯250mlがドイツの標準みたいですが(日本の倍!)
この店はナミナミ300mlくらい注いでくれていて。
しかも、本当に美味しかったから、
違うやつをオカワリ!
昼間っから、1人ボトル1本くらいのワインを
ゴクゴクと・・・。
そして店のお兄さんも、お姉さんもとってもいい人だったので、
最後に、U司とお兄さんは写真をとってもらいました。
その店でお土産のワインを買いましたが、1本5ユーロ。
約700円。
しまった~~~、もっと買ってくれば良かった。
本当にいい店といい人だったので、ここはいつかまたリピートしたい店です。
ワイン屋を出た後、まだ明るかったけど、店もやってないし、
疲れたので、ホテルへ。
ドイツ人はワインにつまみは付けないようで、
すきっ腹に、あのワインの量はさすがにきつかったようです。
酔っぱらった二人は夜までぐっすり・・・
21時頃目が覚め、しかもおなかが空いたので、昨日のレストランに。
さすがにワインは飲めませんでした。
頼んだカツレツはでかくて美味しかった。
しかし、店で水を頼んだのはここだけだったな。。。
RYO
久しぶりに本の話です。
3月15日に上司が変わり、
非常に病んでまして、、、
本もちょっと読めていません。
今まではのんびりゆっくり50歳のおじさまから、
今は35歳の社長になりたい、という野望を持った人へ。
野望を持っているだけに、やっかいで。
ドイツに行っていていなかったはずなのに、
先週とことん病んでしまいました。
私が移動したわけではなく、上が変わっただけなのに、
別会社に来たかのような、規則の変化と、仕事の変化。
今まで頑張ってきたことも、認めてくれず、否定的な発言ばかり。
もともとの性格の悪さも相まって、
もう、
大っきらい!!!
そんな時に、重松清さんの本は癒されますね。
重松清さんの中では、すっごい良い本、というわけではなかったけれど、
ほとんどハズレはないですね。(『疾走』だけは受け付けませんが・・・)
母親について考えさせられる本です。
母親と喧嘩した時、子供と喧嘩した時、
読んでみるといいですよ。
『かあちゃん』 重松清
★★★★☆
RYO
張り切りRYOは、朝8時半にホテルを出てみましたが、、、
町がやってないんですけど。。。
ブラブラ歩いて、ミヒャエル教会を見に行ったら、
工事中(涙)
次に行ったブラウエン教会も、
半分工事中(涙)
レジデンツの開館時間がまだなので、
教会休憩。
(教会の中でゆっくりすることをこのように名づけました。)
するとU司が、「トイレ」と。
出た~~~~。もう、最低。
教会をキョロキョロするも、トイレは見当たらず、
仕方ないので、カフェに。
ドイツはトイレは比較的どこでもあるけど、
町のトイレは有料とのこと。
U司のトイレにはどこにいっても悩まされます。。。
10時の開館時間を待って、レジデンツへ。
バイエルン王家の居城だそうです。
レジデンツ博物館の見ものもアンティクヴァリウム。
なんだかわからんけど、とっても豪華。
まぁ、なんにしろ、とにかく広い。
世界史は大嫌い、英語は出来ない、
つまり全然分からない。
なのに、ロングコースを選んでしまい、ひたすら歩かされた記憶しかない。。。
今度行く人はショートコースをお勧めしたいですね。
1時間半ほどかけてレジデンツを見た後は、
ブンデスリーガのバイエルンミュンヘンのファンショップでお買いもの♪
誰だかわからない似顔絵のあるTシャツを購入。
ま、なんでもいいやね。
その後、ペーター教会の展望台へ向けて、
302段の木の階段を上がります。
2日目に張り切って山を登ったので、
3日目にして足はガクガク・・・。
ひぃひぃ言いながら登りました。
でも景色はさいこー☆
本当は市庁舎にも登れるようですが、
(この日は土曜日でやってなかった。)
市庁舎に登ったらこの景色は見れなかったので、
こっちで良かったです。
ミュンヘンは人口131万人もいる都会ですが、
なんだか良い意味での田舎臭さがあって、
とってもいい街に感じました。
また行きたいな~~。
昼過ぎのICEに乗って、ミュンヘンはさよならし、
ヴュルツブルグに向かいます。
駅でパンとビールを買い、ICEへ乗り込むと、、、
中は綺麗。
ドイツに行って思ったのは、
とにかく電車が綺麗。
食べカスが散らかってたりのマナーは悪かったりするんだけど、
全体的に日本よりも綺麗に感じました。
ICEはみんな大きなスーツケースを抱え、結構な人。
なんとか席を見つけ、座ったものの、だいぶいっぱいでした。
指定席はなく、お金を余分に500円くらい払うと、
距離は関係なく席を予約できる、という仕組み。
とっても合理的に思いました。
電車と電車の継ぎ目のとこにはモニターがあって、
今の速度と、停車駅が表示されてます。
そして、今回もやはり、
世界の車窓から。
天気が悪かったのが残念だけど、
ここの眺めも本当にすごかった。
予定より、1時間早い電車に乗れたので、
急遽ニュルンベルクで下車。
1時間だけ観光することに。
ちょっとだけだから荷物持っていけばいいか、と思ったんだけど、
ドイツの駅にはかなり大きなコインロッカーが。
小さいスーツケースで行ったので、スーツケース2つがすっぽり入って4ユーロ。
どこ行くのか知らないけど、ドイツ人はみんな荷物が大きいから、
大きいコインロッカーが必要なんでしょうね。
なぜ城壁の町ニュルンベルク
で降りたかというと・・・
ソーセージ♪
と、もちろんビール♪♪
ニュルンベルク名物のソーセージは小さく、
炭火で焼いている、とのこと。
これもまた旨い!
ただ、、、このソーセージの下にある、キャベツ。
すっぱいんです。
ここまでは美味しく頂いていたこの「サワークラウト」も、
ちょっとこの辺から雲行き怪しく、、、
最終的にはU司は「嫌い」と言ってました。
ICEは1時間に1本なので、とにかくソーセージを食べたらダッシュで駅に戻り、
またICEに。目的のヴュルツブルグまで1時間です。
そしてまたまた世界の車窓から。
しつこいようだけど、本当にほんっとうに、
電車からの眺めがすごかった。
とってもおしゃれなICEの食堂車。
ここでも食べれるし、テイクアウトもあるようで、
みんな利用してました。
私も利用すればよかったな。
ヴュルツブルグについたら雨。
ホテルにチェックインして、一服した後、町を散策に。
とっても小さな町で、15分くらいである程度見れました。
土曜の夜だからか、町には若者があふれ、
とっても活気のある町に見えました。
ヴュルツブルグはフランケンワインの名産地と言うことで、
ホテルのお姉ちゃんにワインの美味しいレストランを聞き、
ホテルの前にあるレストランに。
混んでたので、相席でしたが、
白ワインのうまいこと☆
この町で初めて魚を食べましたが、
とっても美味しかった。
このレストランで、相席になった老夫婦が
とってもフレンドリーで。
向こうも英語が苦手で、持っていったDSのドイツ語会話帳のソフトで
色々話し(?)ました。
こうやって話しかけてくれたり、こっちが話すことを一生懸命理解してくれようとする国って、
本当にいい国だな、って思います。
観光ももちろんだけど、リピートしたくなるのは、いい人に出会えた国ですよね。
カナダ人もとっても親切だったけど、ドイツの田舎も素敵でした☆
彼らはケルンの人だったので、
また会いに行かなければ!
RYO
今日は4月1日ということで、
年度初め式でした。
年度初め式は、いつも懇親会が行われるんです。
ケータリングとビールでOBとかまで来て、
ワイワイ飲んだくれるのですが・・・
今年の会社の目標は「利益を溢さない。」
という有難い社長の話を聴き、
さて食事!とテーブルを見ると、、、
『のどごし生』。
経費削減も、ここまでいくと働くモチベーションの低下につながりますわ・・・
RYO