じゃけんマーティブラウンじゃって
近くの本屋で前面に並べられているのを見て、
図書館で予約をしていた本です。
全く内容は知らず、
本当にジャケットしか知らない本を、
読み始めるのはなんだか贅沢だなと感じます。
だって、本を買う時は
だいたいどんなことが書いてあるのかパラパラ見たり、
ポップを読んだり、想像したり、
「こういう本かな~~」と考えて買うものでしょうから。
まさしく今回は内容は知らず、
題名を見ても想像すらできず、
なんとも言えないワクワク感を感じました。
内容は葬儀屋の娘さんの話です。
本多孝好さんの本は大昔『MOMENT』という本を読んだ記憶があります。
良い本だったことは覚えているんだけど、
内容は全く覚えていません。。。
でも、多分雰囲気は似てるんだろうと思います。
人の死に関わる話もありますが
だれしもが、心温まる、読んだ後に温かくなれる本です。
最近伯父に勧められた、
心温まるどころか、人間不信になりそうな本ばかり読んでいたので、
ちょっと心が休まったような気がしました。
すっごい感動ってこともなく、
すっごい面白いってこともないけど、
タイミングが良かったので、
ほしよっつ~~。
『WILL』 本多孝好
★★★★☆
RYO
PR
この記事にコメントする