と思ったかもしれませんが、
最近読んだ本の題名です。
図書館で予約していたようですが、
すっかり忘れていて、
図書館の人が持ってきてくれた時
ギョッとしてしまいました。
売れてるそうですよ。
この本に書いてあったことをまとめると、
「後悔しないように、やりたいことは今やれ」
ということ。
死ぬ前に後悔しない人はいないけど、
少なくとも、その時のことを考えてやりたいことをやってきた人と、
やっていない人とは、効果の度合いが違う、とな。
影響されやすいので、
やりたいことはどんどんやっていこうと思っている次第です。
もう一つ、考えさせられたのが、
25個の後悔することの中に
「子供を育てなかったこと」と。
考えます。。。
『死ぬときに後悔すること』大津秀一
☆☆☆☆☆(ノンフィクションのため)
RYO
久しぶりに本の話です。
3月15日に上司が変わり、
非常に病んでまして、、、
本もちょっと読めていません。
今まではのんびりゆっくり50歳のおじさまから、
今は35歳の社長になりたい、という野望を持った人へ。
野望を持っているだけに、やっかいで。
ドイツに行っていていなかったはずなのに、
先週とことん病んでしまいました。
私が移動したわけではなく、上が変わっただけなのに、
別会社に来たかのような、規則の変化と、仕事の変化。
今まで頑張ってきたことも、認めてくれず、否定的な発言ばかり。
もともとの性格の悪さも相まって、
もう、
大っきらい!!!
そんな時に、重松清さんの本は癒されますね。
重松清さんの中では、すっごい良い本、というわけではなかったけれど、
ほとんどハズレはないですね。(『疾走』だけは受け付けませんが・・・)
母親について考えさせられる本です。
母親と喧嘩した時、子供と喧嘩した時、
読んでみるといいですよ。
『かあちゃん』 重松清
★★★★☆
RYO
1週間ほどドイツに行くことにしました。
そんな時に限って・・・
予約していた図書館の本が
次から次へと。。。
『WILL』と一緒に届いた『悼む人』を、
3日間で読み切りました。
変わった主人公の変わった話。
とにかく今日までに読み終えようと必死で読んだのですが、
なんとも字の多い本で。。。
一人ひとりの台詞が長い・・・。
普段は1行1行丁寧に読むのですが、
急げ急げとパッパと読んだからなのか、 、 、
なんだか残念な結果でした。
昨日、所長の送別会でしこたま飲んだ後、
寝る前にベッドで読みふけ、
読み終わったのが1時。
正直、好きにはなれません。
決して面白くないわけではなく、
途中は続きが気になりもした訳ですが、
何かを最後に期待してたのかな?
物足りなさが残りました。
内容も、なんだか、深すぎてちょっと。。。
残念だったな~と思ってたら、
直木賞に選ばれた本だと知り、ビックリ!
あぁ、だから予約したのね。
私センスないのかな。。。
『悼む人』 天童 荒太
★★☆☆☆
RYO
近くの本屋で前面に並べられているのを見て、
図書館で予約をしていた本です。
全く内容は知らず、
本当にジャケットしか知らない本を、
読み始めるのはなんだか贅沢だなと感じます。
だって、本を買う時は
だいたいどんなことが書いてあるのかパラパラ見たり、
ポップを読んだり、想像したり、
「こういう本かな~~」と考えて買うものでしょうから。
まさしく今回は内容は知らず、
題名を見ても想像すらできず、
なんとも言えないワクワク感を感じました。
内容は葬儀屋の娘さんの話です。
本多孝好さんの本は大昔『MOMENT』という本を読んだ記憶があります。
良い本だったことは覚えているんだけど、
内容は全く覚えていません。。。
でも、多分雰囲気は似てるんだろうと思います。
人の死に関わる話もありますが
だれしもが、心温まる、読んだ後に温かくなれる本です。
最近伯父に勧められた、
心温まるどころか、人間不信になりそうな本ばかり読んでいたので、
ちょっと心が休まったような気がしました。
すっごい感動ってこともなく、
すっごい面白いってこともないけど、
タイミングが良かったので、
ほしよっつ~~。
『WILL』 本多孝好
★★★★☆
RYO
こんなタイトルだったのかと、
今見てびっくり。
どの辺が葉桜の季節に君を想っているのか、、、
読み込みが足りないのでしょうか。
先日広島に行った際に、
ちょっとだけ伯父のところに寄ったんですが、
手元にあった本を分けてくれました。
荷物が重いからいい、と一度断ったものを、
「いや、面白いから」と無理に押し付けられた本です。
たまたま手元にあった本だったので、
そんなに面白い本ではないのだろう、と
勝手に思っていましたが。。。
伯父が「面白い」という本を
侮ってはいけなかった。
予想外の展開で。。。
よくもまぁ、こんなに予想外の展開の本ばかり
勧めてくれるなぁ、と感心してしまいます。
今回はあまり疑わずに読んだので、
まんまと「そりゃないよ~~」という世界に
引き込まれてしまいました。
内容は詳しく書きたくないので、説明するのも難しいのですが、
一言で言うと、だまし絵のような本です。
読んだ後に裏表紙を見たら、
『必ず二度、三度と読みたくなる究極の徹夜本です』と
書いてありました。
究極の徹夜本かどうかは人それぞれのとらえ方かと思いますが、
二度、三度とは読みたくなります。
読みたくなる、というか、
どこでだまされたのかを探りたくなる。。。
ただ、私は本を二度読むのは嫌いなので、読んでいませんが。
『葉桜の季節に君を想うということ』 歌野晶午
★★★☆☆
最近星みっつばっかり。。。
RYO